カマグラゴールドとはどんな治療薬なのか
■カマグラゴールドの特徴は?
カマグラゴールドは、インドの製薬会社が製造販売を行っているED治療のための医薬品です。
バイアグラのジェネリック医薬品ですが、有効成分はバイアグラと同じシルデナフィルです。
バイアグラと比べ、大きな特徴は、種類の豊富さがあります。
バイアグラ同様、錠剤のほか、コップ1杯の水に錠剤を入れて溶かして飲むタイプや、ライチ、グアバ、キャラメル、ラズベリー、キウィ、いちじく、グリーンアップル、の7種類のフルーツ味が揃ったゼリー状タイプ、さらに口の中で溶かしたり、噛んで服用するチュアブルタイプもあります。
錠剤と比べ、発泡剤タイプ、ゼリータイプ、チュアブルタイプは味や飲み方が違う以外、体内に吸収される速さが違うことから、多少は効果にも違いがあるようです。
日本では錠剤タイプが一般的で、今や世界的に有名なバイアグラのジェネリック医薬品となっていて、ED治療薬の代名詞にもなっています。
青緑色の錠剤が特徴でもあります。
カマグラゴールドの効果について
カマグラゴールドは、バイアグラ同様、より勃起が強く、硬くなり、中折れの心配も無くなります。
これにより、1度のセックスでしぼんでしまう、という人も、2回、3回と続けてセックスができるようになります。
カマグラゴールドを服用することで、男性が満足できるようになるだけでなく、何度も続けてセックスを望む女性も満足させてあげることができます。
カマグラゴールドがあれば、女性と楽しいセックスタイムを過せるようになります。
すでに多くの方が快適なセックスライフを得られるようになりました。
カマグラゴールドに含まれるシルデナフィルの成分は、勃起力を強くするよう、大量の血液がペニスに流れ込みやすくしてくれます。
このようにして、ペニス内部にある血管の拡張を促進することで、ペニスへの血流をスムーズにしてくれます。
この働きにより、勃起の持続力が大幅に向上し、EDの改善とともに勃起力の向上で、長時間のセックスも可能となることから、より充実したセックスライフを送ることができるようになります。
服用してから1時間後くらいから効果が現れはじめ、約6時間効果が持続します。
空腹時、200mlくらいの、やや多めの水と一緒に服用すると、さらに効果が現れやすくなるようです。
ただし個人差もあり、服用量や、その日の体調や精神状態によっても持続時間は多少変わってきます。
また、媚薬のような、性的な興奮度を上げる薬ではなく、有効成分シルデナフィルは血流を改善し、勃起を促進させるものです。
このため、脳に性的な興奮を与えるようなものではないので、ペニスのない女性が飲んでも効果は得られません。
こうしたことから、女性には飲ませないようにすることです。
ただ、メンタル的な要素から、カマグラゴールドを飲んで元気が出たぞ!という意識が脳に働きかけることで、間接的に性的な興奮を得られるような効果は期待できるみたいです。
カマグラゴールドの使用方法は
カマグラゴールドは、通常、正しい使用方法として、セックスの1時間前に服用します。
だいたいの時間を逆算して飲むようにするのも良いでしょう。
食後に飲むと吸収が妨げられ、効果がでるまでに時間がかかることがあるので、食前に飲むほうが、効果が得られやすくなります。
カマグラゴールドを食後に服用するのなら、食事の後、最低3時間は開けた方が良いでしょう。
どうしてもお腹が空いているのなら、できるだけ脂分の少ないものを軽く摂るくらいにします。
効果が出た後は、普通の食事を行ってもかまいません。
水か、ぬるま湯と一緒に飲むと吸収が良く、お酒と一緒だと、カマグラゴールドの効果が出にくくなることもあります。
お酒も、ごく少量なら効果には影響ありません。
バイアグラ系のED治療薬の場合、食事や飲酒の影響を受けやすいとも言われていますが、実際に使用した人の口コミを見ても、服用は空腹時の方が確実、といった口コミが多いみたいです。
やはり空腹時の服用が確実なようです。
1日に1回、1錠服用し、次回の服用は、飲んだ量に関係なく服用した時間から24時間後にします。
早く効果を得たいからといって、2、3錠一緒に飲むのは危険です。
絶対に一日1錠は守るようにします。
効果を期待するあまり、焦って多く服用するのは厳禁です。
カマグラゴールド服用の際の注意事項
服用の際の注意事項は、カマグラゴールドを多量に飲んでも、より効果が大きくなるものではない、ということは知っておくべきです。
飲みすぎると、強い副作用が出る恐れもあります。
このため用量をきちんと守ることです。
カマグラゴールドは、勃起の成分量が100mgと、日本人にはやや多めの成分が含まれています。
このため、半錠か、1/4錠にカッターなどでカットして飲むのが良いでしょう。
また、カマグラゴールドは血行を良くする働きがあるので、心臓に疾患がある場合は服用を控えます。
日本人には、500mgが適量と言われているので、100mgの錠剤の場合、半分にカットしたものがちょうど良いみたいです。
併用禁忌薬は、バイアグラと同様、ニトログリセリンなど硝酸剤、不整脈の治療に使われるアンカロン錠、アミオダロン塩酸塩錠とされています。
製品に含まれる成分で過剰症状を起こしたことがある人や、 心不全等心臓病があり、医師からセックス自体を禁止されている人、ニトログリセリン系の薬または心臓病を治療する薬を服用している人は服用してはいけません。
これ以外にも、心臓血管系疾患(心筋梗塞、高血圧、心不全、狭心症、冠動脈異常)、また網膜色素変性の可能性がある場合、ED治療薬は血管を拡張し血圧を高めるので、服用の前に、かかりつけの医師などに相談するのが良いでしょう。
また、服用後、4時間以上も勃起が収まらない場合は、至急医師に相談することです。
カマグラゴールドの副作用について
カマグラゴールドも含め、勃起力を向上させるための医薬品は、血行を良くする働きがあります。
つまり、血液の流れが強くなることから、これに伴い、頭痛・鼻づまり・火照りや強い圧迫感などの副作用が現れることがあります。
このほかにも、軽度の復視現象や、 急な血圧の変化などの副作用が現れることもあります。
これは、ED治療のための薬に共通する副作用で、個人の体質に依存するものです。
こうした副作用は、ほとんどは効果が薄れていくにつれ軽減され、消失します。
使用方法を守れば、副作用のリスクは減らす事ができます。
カマグラゴールドの副作用の報告で多いのは、頭痛が一般的で、このほか、血圧の上昇や吐き気、胸部のドキドキ感などがあります。
こうした症状が現れた人は服用を止め、副作用の症状が重い場合は医師に相談することです。
軽い頭痛や目の充血の症状が現れることが多いようですが、こうした症状は、あまり心配はないでしょう
用法、用量をきちんと守れば副作用の心配はありませんが、カマグラゴールドを初めて試すのなら、まずは4分の1のサイズにカットし、少量から試すとよいでしょう。
<要約>
カマグラゴールドは、バイアグラのジェネリック医薬品で、バイアグラと比べても手ごろな価格で購入できるので人気です。
成分、製造法はバイアグラと同じなので、効果もバイアグラと同様、勃起力を高め、勃起の時間も長くなり、より充実したセックスが可能となります。
セックスの1時間前に服用することで、効果が得られます。
用法、用量を守れば、副作用の心配もなく、頭痛・鼻づまり・火照りや強い圧迫感などの副作用の症状が出ても、あまり心配は要りません。